聖書学院日
4月28日は聖書学院日として、河学院長と2名の学院生をお招きして交流が持たれました。
神戸ルーテル聖書学院 新入生募集
先日、南アフリカでイワシの群れを撮影していたダイバーが、誤って14-15メートルある鯨に呑み込まれてしまった、というニュースをよみました。幸い2秒くらいで吐きだされたそうです。巨大魚に呑み込まれて3日3晩お腹の中で過ごしたヨナのことがすぐに思い出されました。
昨年の生徒募集のチラシはヨナ書の御言葉をもとに作りました。巨大魚のモデルは鯨です。鯨のほかに人を丸呑みできる魚はいないはずです。
「苦難の中で、わたしが叫ぶと主は答えてくださった。陰府の底から助けを求めると、わたしの声を聞いてくださった」ヨナ2章3節
信仰のスランプ、祈れない時、誰でも経験ありますよね。自分自身とじっくり向き合う学院生活は、ある人にとってはまるで大魚の腹の中のよう、しかし、そこから吐き出された時に答えは見つかるはず。
答えは聖書の中にあります。
河 尚志